オフライン大会備忘録
沖縄のストVオフ大会に行ってきた!!!!
https://www.esb-okinawa.com/
2泊3日の旅。移動費宿泊費合わせて2万円ぐらいで済んだ。大会後焼肉1軒で1万円ぐらい食った
今回、人生で初めてのオフライン大会に参加し、格ゲーマーオフ大会1年生として色々なことを学んできたので、これからの活動のためにも気づきをメモにまとめる。
- 移動日時、前日の過ごし方
- 人対策、リプレイ
- 起床時間、朝食の摂り方
- 集合時間、ウォーミングアップ
- 補食
- 対戦台試遊
- 対戦環境の構築
- メモ、試合用ルーティーン
- 大会進行中の過ごし方
- 負けた時の切り替え
- プレッシャーのかけ方、心構え
- 実況、うるさい!w
- 仲間がいるといい
- 〜武神ポエム:オフ大会なんか楽しみじゃなかった〜
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移動日時、前日の過ごし方
もし前日に移動するならあまり遅い時間ではなく、現地で十分な準備時間が取れるよう考えた方がいい。会場までの道のりや、会場そのものの下見ができるならした方がいいし、オフ対戦会などの情報は予め調べておき、なるべく本番環境に近い形で対戦をした方がいい。
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人対策、リプレイ
トーナメント表や出場プレイヤーの情報が事前に出ていれば、当たりそうなプレイヤーのリプレイは見るべき。
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起床時間、朝食の摂り方
遅くとも試合開始3時間前には起きたい。できれば4時間あるといい。
朝食は普通でいいか…?コーヒーを飲むべきか悩む。
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集合時間、ウォーミングアップ
開場時間にもよるが、今回のように試合開始1時間前に会場入りは、中で対戦できるのもあってかなりちょうどよかった。会場と設備によりそう。
是非が問われるが、追い込むほどではないにしろ頭がスッキリするように体を動かした方がいい可能性はある。ただ、現地で体を動かすとなると荷物の管理に無理がある…スケジュールに考察の余地がある。
スピードスケートの選手の場合は試合の時間を1分単位で予想して、例えばレースが12:38なら
12:29氷上がって
12:23に靴履き始めて
12:13に着替え始めて直前にトイレ行って
11:43にウォーミングアップ始めてメニューはこれで
10:00に公式練習して、トレーニングメニューはこれで終わったらこれ食べて、どこで休んで
とかを試合前に計画する。
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補食
チョコ、ラムネなどは聞いた。
ただ、消化吸収のため血流が内臓に集まることや血糖値の上下が考えられるので、タイミングと量と質が重要か。考察の余地あり。連戦がないなら試合直後に食事を取るのが最も効率が良い説。
今回の大会のように10時~20時とかまで大会があるとすると食事を取らないわけにはいかない。たんぱく質もどこかで取らないとダメ?
カフェインはどうか。
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対戦台試遊
自分のプールの対戦台が決まってるならそこで動作環境をチェックすべき。今回自分はグループDスタートだったので、最初はBの台でやっていたが気づいてDにダッシュで移動した。
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対戦環境の構築
音響はもしできるなら自前のヘッドホンがあった方がいい。個人的には音はけっこう重要。
横対戦の場合モニターを斜めから見ることになるので、その角度に注意。トレーニングの段階で斜め見に慣れておいたほうがいい。自分の場合は普段からそうだが、モニターから離れることと相手の手元が見えるように距離を調節したほうが良い可能性はある。
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メモ、試合用ルーティーン
メモはなるべく簡潔に。試合直前に見直せるように情報量を予め整理しておく。
試合用ルーティーンとして自分用の儀式で試合モードになれるものがあると良い。考察の余地あり。
深呼吸する。
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大会進行中の過ごし方
なるべく休む。トーナメント表の進み度がだいたいわかるなら、イヤホンしちゃってもOK。
座れるときに座る。寝るスペースがあるならそれもOK。外の空気を吸う。体を動かすのも大事。立ちっぱなしにはコストがかかると思った方がいい(尻が筋肉痛になったレベル)。
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負けた時の切り替え
ダブルイリミネーションの場合、負けてもルーザーズがある。
しかもその試合まで間があまり無い場合もあるので、負けた理由を探しすぎたりショックを引きずったりするのは時間のロス。次の試合に集中できるようにスイッチングする。
スケートの大会でもこのあとレースがあるのにさっき終わったレースのことを引きずってる人はけっこういる。
学校のテストでも1限目のテストの感想を2限目の前にずっと喋ってる人いる。気持ちはめっちゃわかるけどその時間は頭を休めるか2限目の勉強したほうがいい場合がほとんど。
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プレッシャーのかけ方、心構え
相手がどれだけ強い選手でも最近伸びてきてる若手でも格下でも、フラットにただその試合に集中して戦う。また、自分のやるべきことに集中できていれば、相手にそれだけプレッシャーがかかる。
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実況、うるさい!w
会場やイベントにもよるが、試合中実況の声があまりにも耳に入ると気が散ることがある(ありそう)。今回は実況がつく前に負けちゃったけど…
画面端に追い詰められた時実況の盛り上げに飲まれて「やばい!やばい!」って気持ちにならないよう、やはりできればヘッドホンとかしたほうがいい?
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仲間がいるといい
自分のやるべきことに集中するということだけ考えるともちろん知り合いのいない1人の方がやりやすいが、切磋琢磨しあえる仲間が出場選手の中にいると熱が入るし自分にとって大会が良いものになりやすい。
場合によっては協力することも必要かもしれない。情報交換もできた方がいい。
- 映像を残した方がいい
オフライン大会は基本リプレイが残らないので、配信台以外の試合は反省することができない。試合内容をビデオデータで残しておきたい。
映像班がいるのが一番いいが、自分で撮る(例えばスマホ台を設置して自分で撮る)ことももちろん可能なはずだし、仲間がいればある程度撮り合うこともできるはず。
その後相手とディスカッションできるとなおさら良い。
〜武神ポエム:オフ大会なんか楽しみじゃなかった〜
オフ大会で負けると悔しい。
見たくないものまでくっきりよく見えるし。
こちらが仕掛けた時の反応、緊張も落胆もホッとする様子も喜ぶ様子も様々で、「ああ、画面の向こうは本当に生きた人間だったんだ」と何度も確認させられる羽目になる。オンラインランクマッチ全盛期の教育の賜なのか…。
また、当たり前だが大会で負けるとトーナメントの輪から外れる。
自分の目の前で試合が進行していく。「その席代わってくれ!」と言いたくなる。疎外感。
オン大会で負けたときは悔しさのあまり配信の続きを見ないこともよくあるし、大抵の場合あまり傷つかずに済む。が、オフは拷問である。
ちなみに、大会参加者のほとんどがこの拷問を受けることになる。
そして勝敗が決まった瞬間、移動や宿泊コストのことまで考えてしまう。相手のことまで。要するに、運営にとってもプレイヤーにとってもオフ大会は非常にコスパが悪いのだと思う。
自分はわりとコスパ厨なので、「なぜこんな思いをしなければならないのか…」という気持ちはある。
が、負けて失うものが多い世界、負けて感情が大きく動く世界だからこそ勝ちを目指したくなるし、勝負の世界はそうあるべきだと思う。
終わって自分の気持を再確認したが、そもそもオフ大会なんて楽しみじゃなかった(全くマイナスな意味ではない)。それはスケートやってたときもそう。「大会、楽しみです!」なんて取材で言ったこともないし思ったこともない。自分の実力100のうちいくつ出しきれるか、そのことで頭がいっぱいだから…。
だからそのことに集中して目一杯やって、そういう意味ではめっちゃ楽しんだし、ある意味自分にはその才能があるとも思えた。
次回のオフ大会は、現状EVO JAPAN!!
ストVラストスパートがんばりましょう。是空ちゃんよろしく!